Refill用紙のこと

ところで、紙に名前がついているのをご存知でしょうか?

実は、紙の一つ一つに素敵な名前がついています。
紙の名前や特徴を知ることで、新しい使用方法がひらめいたり見え方がしてきたり。
そんな些細なこともお楽しみ頂けたら嬉しいです。


 


Refimo Stickには専用のRefill用紙があります。

左から①ホワイト、②淡クリーム ③グレイ、④ブラック、⑤蛍光イエロー。
Refillの表紙のみ、エンボスの柄が入っています。こちらの用紙にもマイクロミシンのキリトリ線が施されています。使用始めに切り取ってもそのまま付いた状態でもお使い頂けます。
Refill用紙は、紙色も紙質も異なるのでお好きなものを見つけてお楽しみ頂けます。

Refimoリフィル用紙

 

 

 

 

 

①ホワイト【White】

 

 

【紙の名前】紀州色上質 白[キシュウイロジョウシツ シロ]
【製造】北越紀州製紙
【詳細と特徴】1945年発売以降、手帳、ノート、書籍用紙等、幅広く用いられてきた身近な紙です。
表面にコーティングが施されていないので紙の質感も良いです。不透明度が高く平滑性に優れています。表裏の差が少ないので両面ご使用可能です。鉛筆やボールペン、色鉛筆、万年筆とも◎です。
用紙表面の質感と発色の良さは、この紀州色上質ならではです。

②淡クリーム【OK fools】

 

 

【紙の名前】OKフールス紙 淡クリーム[OKフールスペーパー 淡クリーム]
【製造】日本製紙
【詳細と特徴】「フールス紙」のルーツは、イギリスで製造された「フールスキャップ」という名前の紙で、”道化師帽”のウォーターマーク(透かし)が入っていたことから、この名称になったと言われています。この紙は、明治時代に日本に輸入され始めました。万年筆の書き味は、滑らかで吸取紙が不要な程インクの吸収が良く、しかもインクの裏抜けしない筆記適正のとても優れた紙だったそうです。現在は、日本国内で生産され「フールスペーパー」の名称で高級筆記ノート等に使用されています。質感、風合い、書き味、心地良さに優れた紙です。万年筆、ボールペン、鉛筆◎光に透かすとレイド(簀目)の縞模様も見えます。

③グレイ【Gray】

 

 

 

【紙の名前】紀州色上質 銀鼠[キシュウイロジョウシツ ギンネズ]
【製造】北越紀州製紙
【詳細と特徴】1945年発売以降、手帳、ノート、書籍用紙等、幅広く用いられてきた身近な紙です。
表面にコーティングが施されていないので紙の質感も良いです。不透明度が高く平滑性に優れています。表裏の差が少ないので両面ご使用可能です。裏の文字が透けないので両面筆記使用やスクラップブックにも適しています。鉛筆やボールペン、色鉛筆、万年筆とも◎です。
用紙表面の質感と発色の良さは、この紀州色上質ならではです。

④ブラック【Black】

 

 

 

【紙の名前】紀州色上質 くろ[キシュウイロジョウシツ クロ]
【製造】北越紀州製紙
【詳細と特徴】1945年発売以降、手帳、ノート、書籍用紙等、幅広く用いられてきた身近な紙です。
表面にコーティングが施されていないので紙の質感も良いです。不透明度が高く平滑性に優れています。表裏の差が少ないので両面ご使用可能です。裏の文字が透けないので両面筆記使用やスクラップブックにも適しています。いつもは、使わない白色や蛍光色、メタリックのペンなども試したくなる紙です。鉛筆で書いた文字は銀色に見えます。
用紙表面の質感と発色の良さは、この紀州色上質ならではです。

⑤蛍光イエロー【Keiko-yellow】

 

 

 

【紙の名前】アストロブライト-FS レモン
【製造】ニーナ社
【詳細と特徴】発色、表面の平滑性に優れている紙です。表裏の差がないので両面使用できます。ひと際目立つ紙色なので忘れたくないメモや本の間に挟んだりと使用方法も様々です。筆記適正も◎